【ネットワーク】YAMAHAルータ CLI操作③

YAMAHAルータとCiscoルータでeBGP設定してみました。

 

 

Cisco

f:id:slavex:20210820152806p:plain

 

 

YAMAHA

bgp configure refresh←このコマンド投入しないと、BGPが有効にならないです。

state = Activeになってますが、数十秒後にEstablishedになってました。

f:id:slavex:20210820152611p:plain

 

YAMAHAルータから、Ciscoルータへセグメント広報の設定を行いました。

 

【YAMAHAConfig】

includeの後に、広報したいネットワークアドレスを設定します。

今回はall(全て許可)にしたので、0.0.0.0/0の表記になってます。

ちなみに、192.168.0.0/24は、connectedでルーティングテーブルに登録されてますが

importコマンドのプロトコル指定は、staticにしないと広報されないみたいです。

(下記の通り、指定可能なプロトコルにconnected無。。)

TEST# bgp import 10 ?
入力形式: bgp import AS番号 プロトコル [AS番号] filter フィルタ番号...
プロトコル = 'static', 'rip', 'ospf', 'bgp', 'aggregate'
   説明: BGPに指定したプロトコルの経路を導入します

ripやOSPFは、再配布の際に利用します。(別の機会に設定入れてみます)

f:id:slavex:20210820160903p:plain

 

Cisco確認】

f:id:slavex:20210820160913p:plain