FortiGateのセキュリティプロファイルについて

ファクトリーリセットして初めて気がついたこと

下図の通り、プロファイルが選択できなくなっている!



原因

下図の通り、複数のセキュリティプロファイルをONにしないと

プロファイル選択ができなくなります。

※初期化した直後はOFFなので、ONにする必要あり。

ONにすると、下図の通り選べるようになります。

 

補足

ちなみに、IPSもデフォルトはOFFなので、ONにする必要があります

ONにしないと・・

 

Try hack me 始めました。

経緯

Hack the boxを始めたものの、MachineのCTFが難しすぎて(easyでも)太刀打ちできませんでした。。もっと初心者向けの調べたところ、Tryhackmeを見つけました。

少しだけ利用しましたが、攻撃フェーズやツールごとに学習コースが用意されており何をすればよいのか明確なため、初心者にはこちらのほうが向いてる気がします。もちろん、ハンズオンでハッキング体験もできる。

 

Tryhackmeのコンテンツとして大きく3つありました。

・LearningPath

 ⇒ModuleやNetworkを混ぜて作成された1つの学習コース。下図のPre securityがコース名です。箇条書きで記載されたものたちが、このコースで学べる内容になります。

 

・Module

 ⇒問題集みたいなものです。

  上記の「Pre security」LearningPathでは、下図のModule(問題集)が含まれています。

  

ちなみに、Moduleは一覧表示ができますが、Tryhackmeで実装されてる一部しか表示されていないようで、検索機能を利用すると一覧には表示されていないModuleも探すことができます。

例えば、下図の一覧には「hydra」というModuleはないですが、

検索機能を利用すると、表示されます。(rooms=Moduleと同じだと思います。)

画面上部にover700 roomsと記載があるので、700以上のModuleがあるみたいです。

検索フィルターの「show」でFree Onlyにすると、検索結果は、53ページになるので1ページ10Module x 53 = 530Moduleになります。無料でも多くのModuleを利用できるみたいです。

 

・Networks

⇒脆弱なネットワークが用意されており、ハンズオンで問題を解くコースのようです。

 

今後について

しばらくは、HTBではなく、Tryhackmeで勉強しようと思います。

 

Hack the box 開始

背景

現在は、サイバーセキュリティ分野の仕事をしております。

業務では、セキュリティ機器の運用(超初歩的)や社内業務の仕組みづくり、資料作成を行ってます。

仕事で、あまり技術的なことができず、このままでは増々業界で通用する

エンジニアに慣れないと思い、自宅で技術的なことを勉強する方法を模索してました。

模索してる中で、Hack the boxを見つけ、昨年末(2023)から始めました。

 

Hack the boxとは

ハッキング技法を用いて、サイバーセキュリティの勉強が行えるオンライン学習環境です。運営側が用意したクラウド上の脆弱性サーバーへVPNでアクセスし、ハッキング技法を用いながら、質問に回答していきます。

ランクシステムもあるので、ゲーム感覚でチャレンジできます。

また、有償プランもあるようです。もし必要になったら課金する予定。

KaliLinuxとインターネット接続環境さえあれば、開始できるので大変便利な環境です。

(KaliLinuxがない場合は、PwnBoxという仮想環境を利用して勉強できますが、1日2時間という制限があるので、KaliLinuxが良いと思います)

利用した感想

まだ、StarttingPointというチュートリアルのようなトレーニングを行ってますが

既に色々と発見があります。

今年中に下から3つ目の"Hacker"ランクまで目指してます。

Hackerランクになると、どの程度知識が身につくのか、難易度は何も調べてないですが。

今後について

これからは、Hack the boxを通して、勉強になった点、新しい発見などをアップしていこうと思います。

なお、数カ月更新していなかったのは、激務で"勉強"する余裕がなかったです。(勉強するなら仕事するって感じでした。)

今は少し落ち着いてますが、また同じような状況になる気はしています。

ただ、2024の目標を立てたので、うまく仕事と両立しながら目標もクリアしたいです。

参考URL

参考:料金プラン

www.hackthebox.com

 

参考:ランキングシステム

help.hackthebox.com

 

 

 

FortiGate 

FortiGateを初期化した際は、ポリシーの設定をちゃんと行いましょう。。ってだけです。

 

初期化したら、LAN→WANは許可されてるけど、WAN→LANはデフォルトでdenyされてます。

これ許可しないと一生通信通りません。。

30分程度で検証終わらせたかったのに、上記事項に気づかず1.5時間くらいひたすら設定眺めてた。。。

 

 

ActiveDirectoryの機能 ユーザーログオン時間の指定

 

ActiveDirectoryでログオン時間の指定

「ActiveDirectory ユーザーとコンピューター」をクリック

 

ログオン時間の制限をかけたいユーザーを右クリックし、「プロパティ(R)」をクリック

 

「アカウント」タブ>ログオン時間(L)」をクリック

 

ログオン時間を指定するための画面が表示される

縦軸が曜日、横軸が時間を表している。

下図では、月曜日 9:00-20:00と水曜日 23:00-24:00の2か所でログイン拒否をしている

設定後、「OK」をクリック

 

「適用」をクリック

※適用まで行わないと、設定は反映されません。

 

クライアント側でログイン可否確認

設定どおり、ログオン不可でした。

 

 

まとめ

この機能使ったら、残業防止に使えそう

 

Windows10 評価版 ダウンロード&インストール

はじめに

この記事は、Windows10の評価版(Evaluation)のダウンロードとインストールの流れをまとめた記事です。

ADの勉強でwin10クライアント必要だったので、インストールしてみます。

今後、ADの勉強内容についても記事書けたら良いなと思ってます。

 

目次

 

 

Windows10 ISOダウンロード

下記リンクをクリックし、「ISO – Enterprise をダウンロードクリック

https://www.microsoft.com/ja-jp/evalcenter/evaluate-windows-10-enterprise

 

「※」が付いてる項目を入力し、「今すぐダウンロード」をクリック

※入力内容は、適当で大丈夫です。

 

Windows10 VM作成

Player>ファイル>新しい仮想マシンをクリック

 

 

「後でOSをインストール」を選択し、「次へ」クリック

インストーラディスクイメージファイルでIOSファイルを指定すると、プロダクトキーの入力を要求されるため、インストールできません。。

 

Microsoft Windowsを選択し、バージョンを「Windows10 or Windows10 x64」選択後

「次へ」クリック

※64bit版のISOをダウンロードした場合は、バージョン「Windows10x64」を選択

 Windows10を選択した状態で、この先のインストールまで進むと

 「ライセンス条項が見つかりません」というエラーが表示され、インストールできません。

 

自動入力された状態で、「次へ」クリック

 

何も変更せず、「次へ」クリック

 

「完了」クリック



作成したWindows10のVMを選択し、「仮想マシン設定の編集」をクリック

ISOイメージファイルを使用する」をクリックし、ダウンロードした評価版Win10isoを選択。

 

 

Windows10 インストール

作成したVMを起動。Windowsロゴが表示される

 

言語を選択し、「次へ」クリック

 

「今すぐインストール」をクリック

 

ちょっと待ち状態

※ライセンス同意画面ではなく、エラーメッセージが出た場合は

 手順:「Windows10 VM作成」のバージョン選択をやり直してください。

 

「同意します」にチェックを入れ、「次へ」クリック

 

「カスタム」の方をクリック

※アップグレードは、既存win10などがあり、引継ぎする場合に選択する。

 

「次へ」クリック

 

ちょっと待ち状態

 

インストール完了すると、再起動されて、再度ロゴ出てきます

 

地域を選択し、「はい」クリック

 

「はい」クリック

 

「スキップ」クリック

 

ちょっと待機

 

「代わりにドメインに参加する」をクリック

 

それぞれの画面で、名前とパスワード入力し「次へ」クリック

 

 

それぞれ質問と答えを登録し、「次へ」クリック

 

「同意」クリック

 

この画面まで表示されれば、インストール完了です。

 

WindowsServerの無償ライセンス期間延長について

目次

 

前置き

久しぶりの投稿です。

ADやKerberos認証などについて勉強する必要が出てきて

Windowsサーバーを久しぶりに起動したら、無償ライセンス期間が残り10日でした。

デフォルトで、無償期間は180日ですが、猶予期間をリセットできるようです。。

(MSの公式に書いてあったっけ。。)

 

ってことで、やり方メモします。

 

ライセンス猶予期間の確認

WindowsServer起動後、CMD起動。

slmgr /dlvと入力すると、下記ウィンドウが表示され、猶予期間が記載されている。

 

 

 

ライセンス猶予期間リセット

slmgr /rearmを入力。

入力後、下記メッセージが表示されるので、WindowsServerを再起動。

 

 

 

再起動後、猶予期間が180日にリセットされました。

これ、最大6回できるので、半年x6=3年間無料で使えますねw

 

 

コマンドオプション

CMDで、slmgrと入力し、Enter押下で、オプションコマンドが表示される。

OKを押下で、次のオプションが表示される。

実際使ったコマンドも載ってますね。(ハイライト)